見えないもの、みえない世界から届けられるメッセージ
見えない世界のものたちは、
終わりの向こうから、この世界に重なる空間へやってきている。
終わりを知り、いまに重なる意識のものたち。
いまを過ごす命たちの伴走者となって、
生きるわたしたちを見守り励ます。
「終わり」ってなんだろう?
ものごころついたころから、わたしのなかにある「なぜ?」
「終わり」のことを明らかにしたい、解き明かしたい。
ひとは、形を変えて「終わり」を繰り返す。
終わりがあるから、始まりがある。
始まるがあるから、終わりがある。
終わりを知るためには、
はじまらなければならない。
動かなければならない。
動かなければ、「終わり」を知ることも明らかにもできない。
見えない世界のものたちは、わたしたちがより善く動けるようにことばをかけてくる。
他のひとの口をとおして、
わたしたちの目に触れる文字を使って。
ふとしたときに、繰り返し耳にする言葉。
ふと手に取った本、目にした文字。
そういったものを通じて、メッセージを送ってくれる。
送られたメッセージを、どう暮らしに生かすかは私たち次第。
修正:2018年2月4日;複数持っていたblogをVIVERE[ここ]に統合させました。記事更新日は引越し前と同日としています