VIVERE

素の自分を軽やかに生きることを応援するライフワークコンサルタントです

一番近くにあるパワースポット

パワースポットとは、自分が元気になれる場所。

元気になれるから、不安に思っていたことが実はどうでもよくなってきて(笑)ほっとしたり、からだの巡りが良くなってつい癒されたりしてしまいます。

そんなパワースポットに毎日通ってしまおう、というお話し💛

 

パワースポットとは?

パワースポットは、気の流れが活性化している場所。元気をもらえる場所。

自分のこころとからだのなかにぐっとためられていた不純物が、気の勢いに乗って外へと排出されるからなのか、人は癒されたり、ほっとしたりすることができる。そして、元気になることができる。

 

パワースポットは各所にある。自然風景が雄大な場所、清冽な水のある場所など。

自然のなかに、ひとは特別な何かを感じ取るのかもしれない。

 

「パワースポット (地名)」のように、検索してみればその地に存在する多くのパワースポットを見つけることができる。

けれども、日常暮らしている中では、なかなかパワースポットには通いづらい。まして、毎日通うだなんて…

 

ん?

パワースポットって「気の流れが活性化している場所。元気をもらえる場所。」だったよね?

自分が元気になれる場所がパワースポットということになるのでは??

 

一番近くのパワースポットは、自分の帰る場所

ほぼ毎日行く場所にパワースポットを作ってしまえば?

毎日、パワースポットに行ける! 毎日、元気になれる!

そう考えたとき。いちばんパワースポットに作りやすかったのが、自分の帰る場所(家、部屋)だったのです。

自分の帰る場所で、くつろげなかったら、気がよどんでいたら。自分の元気は充填されづらいでしょう。だから、自分の帰る場所を整えることが、自分専用のパワースポットづくりにつながるのです。

【第一段階】自分がくつろげる状態を作る

お部屋の片づけをして、自分が居心地よい状態を確保します。

・その部屋の中で、自分はどのようにくつろぎたいでしょうか

寝るだけでいいときは、ベッド周りで心地よく過ごせる空間づくりをしてみましょう。

お茶を飲む、テレビを見る、本を読む。など。それぞれの動作によって、部屋の中で座る場所や目線の高さ、部屋の中で長く向いている方向が異なってきます。

部屋の中のレイアウトを、窓や入り口の位置なども考慮して、考えてみませんか。

よく試してみるのが、部屋の平面図をexcelで作成し、そのなかにテキストボックスで作成したデスク、ベッド、クローゼットなどを配置して眺める方法。窓と入り口の場所に制限を受けるので、思い切ったレイアウトは難しいこともありますが、模様替えのイメージはつかみやすくなります。

 

【第二段階】場を清める

掃除をすることは場を清めることにつながります。忙しいときでも、出来れば1週間に1回は掃除したいと考えています(が、出張多いときはできないこともあります)。

・天井や壁もざっと払う

ハンドモップやほうき、はたきなどを使って、天井や壁の面もざっと誇りを取ります。壁や天井に薄く積もっているものは、落とすことを忘れやすいです。ここのほこりをおとしておくと、部屋の場がちょっとクリアになります。

・床のふき掃除

床は、外から持ち込まれたいろいろな汚れが少しずつたまっている場所です。水にぬらして固く絞ったぞうきんを使って、ていねいに拭き上げる時間を持ってみましょう。汚れを取り除くことができ、少し気が澄むことが感じられると思います。

また、いつもしない姿勢で体をリズミカルに動かすことになるので、じぶんのこころの浄化にもつながります。

 

・空気の入れ替え

部屋の中を満たしている空気もクリアにします。窓を開けて風を通す(換気をする)と、同時に気も流れるので。部屋の中によどむ気配少なくなります。

風を入れづらい部屋もあると思います。そのときは、音を使って空間の浄化を試してみましょう。

音叉やシンギングボウルを鳴らしてみる、

ゆったりした響きのある曲をかけてみるなど。

ヨガや瞑想をしている方でしたら、ヨガや瞑想の時に流しているような曲が良いかもしれません。

 

わたしのお気に入りの音を貼っておきます。最後まで流さなくても、5分くらいで空間がいい感じに仕上がるように感じています。

Crystal Bowl クリスタルボウル『真気ヒーリング 』演奏:木下 晴哉 - YouTube

 

自分のパワースポットを維持する

せっかく自分の帰る場所(家や部屋)を片づけ、掃除してパワースポット化しても、キレイを維持するのが難しい方もいます。

それは、わたし!(笑) わたしは片付けがとても苦手です。同時に多くのものをみていて、流入する情報量が多いからなのか、管理できる物質の数がとても少ないためだと思われます。

ライフオーガナイザーさんを参考にする

わたしが助けられた考え方が、「効き脳にあった片づけ方がある」というライフオーガナイズの考え方。

ライフオーガナイズの考えを取り入れてからは、以前より少しましな片付けが、わたしにもできるようになりました(笑)

 

「効き脳」と片付けの特性は、下記のリンクを参考に調べることができます。

利き脳片づけ☆自分の脳タイプがわかれば片づけられる! - NAVER まとめ

自分と同じ効き脳タイプのライフオーガナイザーさんのブログなどを参考に片づけていくと、リバウンドしづらいお片付けができると思います。

※わたしはライフオーガナイザーではありません

 

気のよどみをはやめに除く

服や紙の吹き溜まりがあると、どうしても、そのあたりによどみが発生しやすくなります。まめに、動かしておくのが良いと思います。あまりページを開かない本を詰め込んだ本棚やぬいぐるみ等も、気のよどみが溜まることがあるので、注意が必要です。

 人は、視覚や聴覚からも情報を得ていますので、意識せず見ている何気ない部屋の中の状態が、からだに影響を及ぼし、気のよどみを作り出していることもあります。部屋の中にあるものの質感や材質も検討したほうが良いこともあるでしょう。場合によっては、壁紙の貼り直しも楽しいかもしれません(賃貸でできる方法もあります)。

 

帰る場所を心地よく

自分の帰る場所(家や部屋)を心地よく整えておくと、自分専用パワースポットに毎日通う(帰る?)ことができます。

日常が忙しいとき、なかなか、部屋の片づけまで手が回らないことも多いと思いますが、「自分の帰る場所(家や部屋)は自分専用のパワースポットになれる」ことを記憶にとどめておきませんか? そして、出来る範囲で心地よくしておく工夫をしてみてはいかがでしょう?