夏のおかず
夏は汗をかくし、水分がからだから抜けるから。きゅうり、うりで体をさましつつ水気を補給。
冷蔵庫から出したキュウリをさっと洗って、梅干しペーストや塩を付けてかじるのみ。
水や麦茶をたくさん飲むより、のどの渇きが止まるのが早いように思います。
おかずだと、シソを刻んで、きゅうりやうりと塩もみ。が好き。あつくて、いまいち食が進まなくても、薬味の効果で少し食べやすくなる気がします。
シソの葉の香りの効果で、気の巡りを補うことができるそうです。
でも、冷房の中で冷えてだるくなってしまう夏には、とうもろこし。涼しいオフィスで、お茶を飲みすぎてなんとなくむくんだり、だるくなったり。
韓国食材屋さんなどで手に入るコーン茶(ともろこしのひげのお茶)を常温で飲むのもいい気がします。
また、ごはんの時には、とうもろこしの汁ものとか、いかが?
出汁の中に、生とうもろこしの実を包丁でこそげて入れて煮るだけ。味噌汁にしてもいいかも。
とうもろこしごはんもすき。
白米をたく際に、生トウモロコシをぽんと。外の皮をむいただけで一緒に1本入れてしまう!
炊きあがってから、トウモロコシの実を包丁などではずし、ご飯に混ぜ込みます。
いろどりに、青じそ千切りのせて。
夏は暑いといっても、その日その日の過ごし方によって。
身体が欲しいと思う塩気や水分量も変わってくるから。
「きょうは、どんな感じ?」
自分の身体におうかがいを立てて、食べるものを決めることも楽しい時間。
最近のトウモロコシは、甘みが増えて。なんだか、しらない野菜?のようです。