VIVERE

素の自分を軽やかに生きることを応援するライフワークコンサルタントです

信頼して、こころをさらけだしてみる

カウンセリングを勉強し始めてから、わたしの友人がどっと増えました。

こころをさらけ出してしまうことで、

自分も相手も信頼しようという挑戦をつづける機会がふえたからかもしれません。

 
こころをさらけ出すこと。

どんな癖をもっているこころで、

なにを大好きだと思っているのか。

今。何を思っているのか。

このことを、自分の言葉で相手に話すこと。

それが、こころをさらけ出すことだと思っています。

 

カウンセリングの勉強中には、勉強をしている者同士、お互いにいろいろな場面でこころをさらけ出します。

意図してこころの中を見せることもあれば、

演習の機会に、ぽろっと出してしまうこともある。

そんな機会が増えてきて、

こころをさらけ出した分だけ、隠す必要もなくなったようで、

かなりお気楽にいられることに気付きました。

 

お気楽でいられるようになったら、

楽しいわたしを持続させることが、以前よりらくにできるようになりました。

それと、同時に友人が増えていきました。

それでも、謎の人見知り

わたしのこころの癖は

「自分いじめ(自己嫌悪)」と

「嘘つきな自分(自分を信頼できてない)を感じてしまう」。

そのため、謎の人見知りを発動してしまうこともあります。

 

面白くない、楽しくないこんなわたしは、

友人としてのあの人には適切でないのではないか?

 

勝手に想像して、どっぷり落ち込むこともあります。

そして、それが強くなりすぎると、人に会うことが怖いと思うことも。

 

人に会うことが怖いときは、

自分で作りだしてしまった妄想で、必要以上に自分をやっつけてしまっているとき。

 

自分をやっつけてしまったことに気付いたら、

自分に「ごめんなさい」を伝えてから、

本当は何を言いたかったのか、自分の中に向かって、ゆっくりと聞き取るようにしています。

 

落ち着いて自分のはなしを聞き取ってみたら、

自分は信頼に値していると納得できることも多いし。

自分いじめの原因は、自分の妄想が膨らみすぎただけ。

 

そうやって、人見知りや怖いおもいの理由がわかれば、

わたしの早とちり、しょうがないな(笑)

わたしの妄想って、たくましい。あはは。って笑い話にもできますよ。

相手も自分も信頼して、謎の人見知りの克服

人に会うことが怖いって、相手を信頼できてないからおきるんじゃないかな?

友人から伝えられたこのひとことを、人見知りが発動するたびに思い出します。

 

目の前にいる人、これから会おうとする人は。

わたしが傷つけたいと願うような人?

それとも、わたしを傷つけようとする人なの?

そう問いかけてみると、人見知りの理由が減ってきます。

 

わたしが、相手を積極的に傷つけたいと思うわけではない。

そして、会おうとする相手も、積極的に私を傷つけはしないだろう。

では、なにを恐れる必要があるのか?

 

わたしが、かってに そのひとを危険人物に妄想してるだけ。

その妄想をやめれば、怖くなる理由なんてないはず!

 

また、知らないものは、なにがおこるか見づらいから「怖い」と思いがち。

それなら、知ってもらえば怖さも減るはず

 

だから、極力、こころをオープンに。

わたしはこんな人です、と伝えようとしています。

あなたは、どんな人ですか? 

そうやって、相手にも聞くように心がけています。

 

 

友人がいる場所が、わたしの居場所にもなる。

わたしのいる場所が、あなたの居場所になれますように💛

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