VIVERE

素の自分を軽やかに生きることを応援するライフワークコンサルタントです

忙しさについて

暑い日がやってきてます。

夏です。

 

なんだか、わたしの身の回りがバタバタして感じられます。

そんなとき、気を付けていることがあります。

「忙しい」状態を続けないこと。

 

忙しいという漢字は、 小(りっしんべん)に亡(なくなる)と書きます。

りっしんべんは、「心」をあらわしたもの。

つまり、「忙しい」とは「心を亡くす」こと。

 

ということは。

物理的に時間感覚のなかで、あわただしい状態(忙しい)になったとき

忙しさに長くいなければいいのでは?

わたしは、そう思うようになりました。

 

心が亡くなりそうなとき(忙しい)ほど、

こころがけて息継ぎを行います。

からだがぎゅっと固まってしまっていることも多いから。

大きく伸びをして、外を見て、深呼吸。

 

それだけで、少し心が動き始めます。

身体もすこしほぐれていい気分。

また、新しくあれこれと作業もはかどりそう。

 

わたしが作業を始めると、机の前でときどき立ち上がり

大きく伸びをして、深呼吸しているとき。

つぶった目の中に浮かぶのは、水と緑のある景色。

 

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眼の奥に思い浮かべて。

うーんとのびて、深呼吸。

そっと、自分の身体をなでたり動かしたり。

 

そうすると、また。がんばろうという気分になれるのです。

 

忙しいときこそ、こまめに。

のびたり、深呼吸したり。体をほぐす行動をとっておきませんか。

そうすれば、お休みのぐったり感もおだやかだと感じています。

 

ほんとうは、忙しくしすぎないのがいいと知ってる。

でも、ついつい。がんばってしまうとき。

その対処をしってるだけで、復活しやすくなる。そんなお話しでした。