VIVERE

素の自分を軽やかに生きることを応援するライフワークコンサルタントです

宇宙人もOK,わたしもOK

あいくるしい高校生さんとおともだちになりました。

 

「不思議な話」が大好きな女性で、

ねことお話をしたい、宇宙人ともお友達になりたい♡

そんな、高校生のHちゃん。


一緒にお話しするうちに、

「宇宙人さんって、ちょー愛くるしい」

そんな結論に至ったのでお聞きください(笑)

 

以前の、宇宙人感

私が小学生だったころ(うん十年前のことw)。

スピリチュアルや不思議なお話は、

怪談のように、とても怖くて、

秘密にしたほうがよさそうなお話として受け止められてました。

 

宇宙人って、こわくて恐ろしい存在。

だって、地球の人間をさらうし、牛をさらって血を抜いてしまう。

失踪事件だって、神隠しだって。宇宙人の仕業で。

宇宙人に連れ去られたら、もう、戻ってこられなくなる。

もどってこられても、普通の人間ではなくなっているから

地域で仲間外れになるかもしれないよ。

 

現在の、宇宙人感

でも、いまはスピリチュアルや守護霊さんのおはなしや。

そんな不思議のお話をオープンに話せる時代になってきています。

 

こんなイベントが出来ちゃうくらいで驚き

だって、先日も「宇宙人からのラブレター」というイベント※が

開催されるくらいだし。

※イベント内容は、超有名ブロガー中庭さんの記事がとてもわかりやすいです。

中庭さんは、凄腕の美容師さん(見た目はちょっとどきどきだけど、腕は職人系)でありながら、不思議なお話やご縁をつないでくださる不思議な方です。
イベント準備にもかかわっていらっしゃった方であり、

わたしにイベント情報をくださった方です。

宇宙人サミットのレポート②|恵比寿の美容室 Dress hair 中庭の 美容師ブログ

 

イベントに出た直後、わたしは事態をあまり

よくわかっておらず、残念に思いメモだけ残しておいたのだけれど。

(その時の記事)

宇宙人サミット? 行ってきました - vivere

 

Hちゃんとおはなしするうちに、あれこれとつながってきました。

 

わたしの思う、宇宙人感

以前の地球では、「宇宙人こわいよ」キャンペーンをしていたけれども、

「宇宙人とおともだちになろう」キャンペーンが開始されたみたい。

 

だから、わりと多くの方が

「宇宙船に乗ったよ」「宇宙人にあったよ」

「宇宙人と友達になりたいな」

そういった事実を、秘密にせず隠さなくなってきているのだとおもう。

 

宇宙人の準備もできた

宇宙人の側でも、地球を調べ、

地球人(わたしたち)の身体や心の構造がわかり始めたのだと思う。

 

幼いころのわたしたちが、

力の入れ加減がわからず、虫をつぶしてショックをうけた経験があるように。

宇宙人も、体の構造が自分と異なる地球人を、

もしかしたら、うっかり傷つけてショックを受けていたかもしれない。

うん十年前の宇宙人は、そんな状態だったのではないのかな。

 

きっと、今では宇宙図書館や宇宙の本屋さんに

「地球人の取扱い」とか、

「地球人を宇宙船に招待しよう」とか、

「地球人に喜ばれるための外見の整え方」といった

宇宙人が、地球人と関わるためのHowTo本があれこれ出てる気がする。

 

宇宙人も地球人とお友達になりたいと思ってる

そして、宇宙人同士でこんな会話してそう。

地球人を宇宙船にご招待できた宇宙人が質問攻めになってる感じ。

 

「さっきまで、うちの宇宙船に地球人が来てたんだよ」

「「えー! いいな。」」

 

「うちは、まだ来てくれないんだよね。

 なにをすれば、地球人が入ってきやすくなるの?」

「地球人って、どんな感じ? 怖くない?」

「この前、来てくれたんだけど。すぐ帰っちゃって、がっかり」

 

...だから、わたしたちが宇宙船にご招待されたら、

きっと、ここちよく過ごせるように、あれこれ準備してくれるのかも。

 

そう思ったら、

「宇宙人さんって、ちょー愛くるしい」

 

もっと自在に宇宙人に会ってみたくなりました♡

 

多様性を受け入れられるこころ

こんなお話をできたのも、Hちゃんのおかげです。

初めて会った時には、

「よーちゃんから、葉っぱが出てる。何か不思議なものが見える人?」

いきなりの、直球質問。

 

ようちゃんはね、妖精がみえるんだよ。

だから、よーちゃんっていうんだよ(ほんとは洋子のよーちゃん)。

そう伝えると、目をキラキラとさせながら、

不思議なお話しも「そんなこともあるかもね」と受け入れ。

 

その後、学校の話や進路の話や生活の話や。

たくさんの話を一緒にしたけれども、

みんなが同じでないことを、ダメなこととするわけでなく。

「みんなが違ってるから面白いね」と受け入れて。

 

Hちゃんは、とても、軽やかに現実を過ごしているようす。
いろいろなものがあり、いろいろな考えの人がいて。

その違いこそが、楽しく面白い。

 

多様性を認め、受け入れられる。

だから、Hちゃんは軽やかに過ごせるのかな。

一緒にお話しできて、それに気づけて嬉しかったな。

 

「みんな違ってみんないい」

「 私と小鳥と鈴と 」
              金子みすゞ

   私が両手をひろげても、
   お空はちっとも飛べないが
   飛べる小鳥は私のやうに、
   地面を速くは走れない。
   私がからだをゆすっても、
   きれいな音は出ないけど、
   あの鳴る鈴は私のやうに
   たくさんな唄は知らないよ。
   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがって、みんないい。

 

 

わたしも、軽やかですごすには、

多様性を受け入れられる自分でありたいな。

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