VIVERE

素の自分を軽やかに生きることを応援するライフワークコンサルタントです

セロトニンを増やす ~リズム運動

体がだるくても、出来そうな運動として、歩くことがあります。歩くことをリズミカルに行う(リズム運動をする)ことで、うつ状態に対抗する「セロトニン」という物質が、体内で作られやすくなるそうです。

 リズム運動とは?

歩くとき、少し意識して歩くと「リズム運動」ができます。

「いっち、にー。いっち、にー」

腕をテンポよく振って、リズミカルに20~30分くらい歩くだけ。運動といっても、走ったり飛び跳ねたりとかじゃないので、身体のだるい時期にも比較的とりくみやすかったです。

 歩く距離

わたしは、自宅からひとつ先の駅までを、2日に1度あるいていてました。(毎日するには、からだがしんどかったので。)googleマップでみてみると、2.8kmくらいの距離でした。(自分の感覚では30分弱だったとの記憶でしたが、マップでは35分と表記されました。)

歩く時間帯

朝歩くと気持ちいいかもと思ったけれども、会社に行けない自分が、サラリーマンの出勤を見るのがしんどかったので午後3時ころ出発してました。

帰宅するのは、到着した駅から電車に乗って1駅戻っていたので、4時前には帰宅できていました。

午後5時過ぎると、またサラリーマンが増えてきて、わたしの気分がしょんぼりするので、その時間帯は避けていました。

また、おひさまの光を浴びることも目的の一つだったので、夜暗くなってから歩くのは避けました。

あるきかた

音楽を聴きながら歩いてたのですが、音楽の中の世界に入りこんでしまうようで。音楽の中の世界に入り込んでしまうと、セロトニンを増やせ!というわたしの思いが細胞に伝わらないきがしたので。掛け声かけながら歩きました。

「セロト、ニン、増え、ろー(セロトニン、増えろ)」

「わった、しー。げ、んきー(わたし、元気)」

うでを軽く振りながら。リズミカルに。あたまのなかで掛け声かけながら。

呼吸は足の運びや腕のリズムと合わせながら「すっすっ。はっはっ。(吸って、吸って。吐いて、吐いて。)」

 

晴れの日、曇りの日は、リズム運動を実行。雨の日は、雨の止んでる時間を狙って、歩きました。土砂降りの日は、歩かない。そんな風に、ゆるりと続けました。

リズム運動のわたしへの効果 ともっとしんどかった時期の運動?

これを取り入れから、少しずつ、元気を取り戻したように感じます。

といっても、ほんとうにしんどかった時期は、そとにでることさえ難しかった。外に出ることが難しいときは、ベッドの上で体を休めることを優先していました。頭も休めるために、テレビや音楽も止めて、耳栓を付けて。家の中でできるマッサージ(といっても、からだをなでなでするだけ。)をしていました。