まえは多数、後ろは一つ
選びとる道は、都度、
あなたの未来へ向かう 今の選択。
えらんだとき。
そこにあった他の道は消え、選んだ道だけが残る。
その先にも、また他の道が出る。
ひとは、都度。道を選び すすむ。
後悔はないか?
全力で 自分を選んでいるか?
~~~以上reading.
八幡さまの木の声から。
都度、決めること
ひとが日常を過ごす時、常に様々な選択をし決断し続けている。
あなたが決めたとき。
そのときに可能性として並べられていたすべての選択が
あなたの決めたただひとつの選択のみを残し、消滅する。
そして、あなたの決めた選択の先に
あらたな選択の可能性が複数出現する。
ひとは一瞬いっしゅん。常に選択と決断を繰り返す。
その回数の多さ。
足元のみを明かりに照らすことに似る。
少し先にある行き先をきめていないと、同じあたりで回っていることもある。
分岐で行き先を決められないと、足はちっとも動けない。
迷う時間も必要かもね。
からだとこころと、そのなかにある自分のこえと。
しっかりきいて、感じて。道を決めよう。
何度も何度も選び続けて、決めて。
ひとは時間を進んでいく。
前に向かう多数の分かれ道も、後ろを振り返ると一本の道。