かみさまに会いに行く遠足 ~那智の滝編2 龍の気配と話したらLINEが来た
那智大社境内のクスノキ付近にいるあたりから、上空より、ぐわんぐわんと水の気配が圧迫してきます。なんか、これ。日光で会った気配に似てるかも。
もしかして、龍神様が降りてきたのかな?
少しウキウキしながら熊野那智大社さんの境内から青岸渡寺エリアへ移動。
神社境内から連続してる敷地の途中に小さな山門?があり、少し階段を下がるとそこが青岸渡寺。神社と自社が近接してる場所は、ちょっと珍しい。
那智山(といっていいのかな?)は、かみさまも仏さまも特に区別せずにおまつりしていたころの名残が、まだ今も残っている場所です。
青岸渡寺
青岸渡寺の本堂手前には、後光(頭の後ろに丸い輪っか)を背負っている、優美な立ち姿の像がいらっしゃいます。
のぼりには「如意輪観音」さまとかかれてありました。
如意輪観音様は片足あぐらをかいて座っていらっしゃる姿で表現されます。立ち姿は珍しいなと思って、お姿を拝見すると聖観音様でした。
本堂には那智の滝から降ってきた如意輪観音様をおまつりしてあると案内板で見た記憶があります。のぼりはおそらく、聖観音様を見た後にご本尊様にもお会いしてくださいね、ということをあらわしてるのでしょう。
青岸渡寺▼ 時間をとって、もっとゆっくり歩いてみたかったです。
1300年ころに建築された建物がまだ残ってるそうです。
参加者のうちのおひとりと、わたしにしては珍しく仏像ネタを多く話したと記憶していたのですが。後日、そんな参加者はいないという結論になりました。
わたしの記憶では、那智の滝へはわたしを含めて合計6名でいった記憶となっていたのですが、参加者の名前を再確認するとどうしても一人思い出せない方がいるのです。記憶の中では5人で撮ったはずの集合写真をみても、4人しか映ってない。うーん。
他団体の方に声かけてお話したことにすれば、気は楽になるのですが。記憶の中ではその方とバスにも一緒に乗っているのです。
わたし、もしかして二日酔いとか??
記憶違いに関して、謎は深まり解決されず...
那智の滝へ向かう
青岸渡寺の境内から、三重塔と並ぶ那智の滝を見ることができます。
▼友人に撮影してもらいました。
あと少しでたどり着けるのがうれしくて満面の笑み
まだ、那智の滝方面は霧がかかってます。
この付近から、水の気配たちからの声が届き始めました。
水の気配が、龍だとするならこれは龍たちの声。くちぐちに話すのが聞こえる。
ふふふふ....(笑い声)
来たな、来たな。もう、気づいたな。
眷属(けんぞく。なかま)はたくさんいるからな。
もっと多くのものに会い、その言葉を人に伝えろ。
共にわれらあることを、人も気づいてほしい。
ことばを聞いているものが、これ以降、つながっていくぞ。
助けろ。手伝え。
おまえが知る以上に、もののけはいる。もっと、よく聞け。
もののけ一般だとわたしが思っているものの中には、
例えば龍神さまのような強い力を持ったもののけが存在しているから、
そういうもののけたちに会って、お話して来いということ?
(戸隠の奥社のイメージが、頭に出る。)
...まずは、戸隠か。うーん。道が険しいな。でも、行くか。
不思議なタイミングでLINE
でも、何を助けて、手伝えばいいの?
...となったときに、龍神どっとこむさんからLINE届く♡
「弾丸ツアーは順調ですか? いっぱい楽しんでくださいね^o^」
このLINE来たからには、わたしは龍神.comさんとそれにつながるご縁の方たち(龍神様や龍つきの人たち)を助けて手伝うことに決めます。
那智山の上に龍神様の気配たちが下りて来てたことを簡単にお知らせしたあとの、龍神.comさんからのメッセージにびっくり。
「こんど戸隠神社いかない?」
ひえ~(驚)戸隠神社へのお誘い!!
まだ、戸隠へ行くとお伝えしてないのですが、まさかのお誘いいただきました。
ありがたく、ご一緒して戸隠へ行きたいと思います。
あぁ、びっくり。驚いた。
...那智の滝編3 に続く。