形づくること
10月最後の日です。
ひさびさの夢見でことばがやってきました。
...
形あるもののすべてが、ここに「在る」わけでなく
形ないものの中にも、存在を持つものがある。
いま、形のないものは、存在を現せ。
...
ということでした。
これまで、じぶんの内や持ち物を通して表現すべき自分の形。
「本当の気持ち」「わたしの感情」を探してきました。
それらを探しているだけでは、存在は現れません。
他の人からも「あきらか」であるように、
表現の内容が不十分であるとじぶんでは感じるとしても
表現し続けていくこと。
それが、「存在を現す」ということです。
まずは、形から。
形にし続けていくこと。
形を現すことを日々の習慣にすること。
手帳におく、ちょっとしたメモ書き。
ふと気になったことのかきつけ。
それを外の世界へ表していくこと。
...それが、この先のじぶんの世界を豊かにする「はじまり」なのです。