平らかに在る
春は「動く」とき。
じぶんの内にわきあがってくるモノを確かめることが必要なとき。
わきあがるモノの「はじまり」がどこにあるのか??
じぶんのたましいから反応するものであるか。
他の基準からつれてこられたものであるか。
それを「正しく」確かめておくこと。
わきあがるモノを確かめるには、
清く、澄んだ。
おだやかに、たいらかな。
単純にもみえるようなチを用意すること。
乱れているチ
雑多なチ
そのなかでは、
わきあがるモノのこまかな様子、型をみることが難しくなる。
清く、澄んだ。
おだやかに、たいらかな。
単純にもみえるようなチであればこそ、
わきあがるモノの様子、型は浮かび上がって見える。
穏やかに。たいらかに。
ありがたい「日常」に意識を向けること。
それが 単純にもみえるチを作ることになる。
~~~以上reading.「さにわ」のお話より。
周囲の雑多なものを、とぎすまし。
じぶんにあう情報量へとしぼりこんでおく。
日々、中庸に。
あたりまえに思える、しずかなしあわせ。
たいらかな場に身を置くことで、たましいの声をみつけやすくなる。