どくだみ茶を煮だしています
魔女のように、ぐつぐつと煮だしているのはどくだみ茶。
「あせもやにきびなど、皮膚の炎症やぶつぶつによく効く」野草茶です。
どくだみ茶をおうちで
飲みかた
煮だした液を、コップに1杯ずつ。一日3回。
食事をする30分前くらい(おなかがからっぽのとき)に飲みます。
作り方
煮だすのは、一日分ずつ。
置いたままにしておくと薬効が抜けるらしい。
ひとりぶんは、水500mlにどくだみ葉をかるくひとつかみ。
我が家では、ふたり分をつくっているので、
水1000mlにどくだみをふたつかみ分。
ティファールのソースパン(20cm)のぎりぎりいっぱい。
油断すると吹きこぼれそうな量で作っています。
△ なみなみと入った鍋の中~
どくだみ茶の効果は?
祖母が言うには...
夏になると祖母がどくだみ茶を煮だしてくれていました。
そのころは、おくすりでも飲むように時間と量を決めて飲むのではなく、
のどが乾いたらどくだみ茶を飲んでいました。麦茶をのむように。
祖母が言うには、
「あせもや虫刺され、日焼けのあとが、どくだみ茶を飲んでいると治りやすい」とのこと。
今、飲んでみて
あせもが出ている範囲はずいぶんと小さくなりました。あとも薄くなってきています。
それは、
どくだみ茶のおかげなのか、
暑さが少しやわらいだからなのか。
理由ははっきりとはわかりません。
どくだみ茶を飲み始めたのは、10日前から。
夫は ひとつき前から2週に一度、皮膚科に通院しているのですが、
「いつもより、少し治りがし早いですね」と先生に声かけられたそうです。
...だとすると、どくだみ茶は 我が家では効いてる?!
どくだみ茶をのむことを、今年の暑い間は続けてみようと思っています。
どくだみ茶はどこで買える?
今回は、近所の漢方薬局やさんで買ってきました。
漢方薬局やさんでは「じゅうやく」の名前で販売されています。
わたしが購入したのはこのタイプ。
枕くらいの大きさの袋に、乾燥したどくだみの葉が刻まれて入っています。
ふたり分として、およそ20日分ある計算
▽ティーバッグにはいっているものは扱いやすいかもしれません
(ごめんなさい、使ったことないので効果や使い勝手がわかりません)
ネットでも購入できるようなので、産地もチェックしつつ、ご自宅でも使ってみるのはいかがでしょうか?
実家の周辺で花が咲く前のどくだみを5月頃に刈り取って、自宅でどくだみを乾燥させれば 産地も、味わいも確実な(?)どくだみ茶が作れるのでしょうが、
また、それは来年のお楽しみにとっておきます。