暦を暮らしにたのしく取り入れる
この1年くらいは特に。暦に夢中です。
一般的なカレンダー(グレゴリオ暦)も使っていますが、
日本の風習としてのお節句やおまつりを知るには旧暦や節句の確認も必要になり、
月の満ち欠けを主軸につくられたカレンダーも併用して使っています。
旧暦や節句の考えをまとめるために、先日、アメブロにて「立春のお話」を書きました。
上リンクのざくっとした内容紹介
<これ意外と区別してない方がいらっしゃったようでコメントいただきました。
- 太陽の動きによって定められた日付と
月の動きによって定められた日付とで、気配に違いがあります。
カレンダーの日付を決めている基準としたものによって、
ヒトの暮らしにどう生かすかといった着眼点が変わります。
積極的に使いたい場面がおのずと決まってくるのです。
太陽は、宇宙の動きをしめす存在。
宇宙(天上)の動きは地上に反映されるとするならば、人のたましいのうごきとも関連付けることができます。
節句、農業の暦はこちらのグループ。
一方で。
月は霊性。潜在意識とでもいうような、意識下に在る大きなかたまりとなった世界。
すべてが個でありつつ、ひとつの大きな集団となる、まるっとまんまるの世界。
旧暦はこちらのグループ。
カレンダーや暦を調べていくと、その興味は天体を使った”占い”へとむけられてゆきます。
西洋占星術的に天体配置を確認したり、
13の月の暦のカレンダーで日付のエネルギーをみてみたり。
カレンダーで示される日、天体の動きによるマーキング、
それらの違いは、ヒトのこころや行動に影響どれくらいあたえるんだろう?
調べれば調べるほど、どきどき愉しさが増してくる♡
あらためて気にし始めた暦、天文。
そして、会社員のころからやってた気象、天体、地質、水理・土地(風水)。
生活の中に自然と存在していた季節ごとの様々な祭祀や行事。
これ、ぜんぶをミックスしたら今様な”陰陽師”のできあがり??(笑)
暦をたのしく暮らしに取り入れることについても発信してゆきます。