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かみさまに会いに行く遠足 ~那智の滝編1 熊野古道でお線香の香り

日光へ行ってから、ほぼ1週間。

 

こっち、おいで。いいもの見せてあげる。

オコジョさんやその仲間によんでもらってお出かけした時は、そのあとに細胞の組みかえがおこるようなイメージが浮かぶ出来事。あるいは、視点の転換を感じさせる出来事があるのだけれども、日光に関しては特に感じられず。

 

今度は、那智の滝に向かいます。

へたれで、緊張しぃのわたしは、また友人たちに声をかけて一緒に行ってくれる人を募集。

三輪山へお邪魔した時と同じメンバーに、さらに2人くわわり。合計6名で那智の滝を目ざしました。

 

当日のこと

台風が近畿地方を目指して進行中だったので、「ほんとうに、今日、那智の滝へ行くつもりかな」と心配してくれていた友人もいました。

わたしは、まったく心配しておらず。

これまでも、呼んでもらったときは参拝時には雨が止む実績もあり。

台風の心配はまったく、していませんでした。

 

でも、龍神様と日光で接触したしな。
龍神様といえば、水。そして、雨。

那智の滝の龍神様へお渡しするなにかを、日光の龍神様からわたしが知らないうちにあずかってるとしたら。那智の滝では大雨になるんだろうか。

水が出すぎてたら、滝に近づけないかもしれないし。そのときは、どうしよう。

そちらの心配はすこしあったけど、

呼んでくれたんだから、いいようにしてくれるという安心感のなか、那智の滝を目指しました。

 

▼行ってみたい人のための参考資料(交通案内は情報が古いので、行くときに再確認が必要です。)

初めての熊野古道おすすめコース 大門坂~熊野那智大社・那智の滝|和歌山県観光情報

 

JR紀伊勝浦駅

那智の滝方面(那智山行き)のバスが出ている駅に、お昼ころに到着。

雨は、予想に反してぼちぼちと降ってきた。カッパと傘を準備。

 

この駅には、タクシーも集まってきているからバスの時刻を逃しても上がっていけそう。でも、その日のうちにかえるときには、帰りに使う特急列車の時刻を確認しておかないと乗りそこなうと大変。

※帰りに気を付けること、あれこれ※

帰りの列車発車時刻の確認必須。列車に乗る前に夕飯を仕入れておくこと。

駅には売店がなく、夕方には弁当屋さんも締まっていました。列車内の車内販売もないそうで、名古屋までは4時間かかります。わたしのような、腹減りさんは那智山付近のお土産屋さんで帰りの列車内での食べ物を仕入れておかないと、切なくなります(笑)

 

バスは1時間に1本ありました。列車の到着時刻とある程度はあわせてあるみたい。

駅前に足湯スポットがありました。ちいさなお弁当売り場もあって観光地みたい。いや、熊野古道世界遺産になってるから観光地なんだ。

 

大門坂から熊野那智大社まで

紀伊勝浦駅からバスに乗って、大門坂をめざします。

▼観光マップに当日の足取りを落書き

那智山観光案内マップ

 

大門坂は、熊野古道の一部。

ポスターでみかける「熊野古道」の風景は、このあたりで撮影されているとのこと。

民家の庭先みたいな場所を通って不安も感じたけど、登っていくと写真で見たことのある「熊野古道」に入りました。

 

大門坂から杉並木をぬけるまで

雨に濡れた石の階段を上がっていきます。

石の階段は、雨に濡れていると足元が滑る。

ここを通行中は雨がまだ降っているので、左右を味わう余裕はない。

気を付けてあがっていきました。

 

熊野古道の石段

 

この道の途中から、線香の香りがわたしたちについてきます。

線香の香りはご先祖様の守りが身近に来ている薫りだと教わりました。

 

わたしに感じられたのは、もやっとした男性の人影がふたつ。

徐々に輪郭を明瞭にしてきて、一人は祖父だとわかりましたが、もうひとりはどなたなのかがわからない。

見えた姿と聞いたお話から、参加者さんに話を伝えると、思い当たる方がいる人が出てきて、無事に守りの霊さんのことばを伝言できました。

 

ひとりは、先月に亡くなったわたしの祖父でした。

もらったことばが、食道楽の祖父らしくておもしろかったです。

祖父より▽

好きなように生きていけばいいよ。

大好きな人に囲まれて、日常においしいものを食べて。

見えない世界が見えても、見なくても。

おいしいねといって、ごはんたべられる人を大事にしなさい。

 

もう一人の見えない世界の方からもメッセージをもらい、

無事に友人へ伝言することができました。

 

ちょうど、滝を目指したのが彼岸の入りだった19日。

彼岸とこちらの距離が近いからか。

熊野という土地の力がそうさせるのか。

これまで以上に、明瞭に言葉を聞くことができて嬉しかったです。

 

おふたりの気配とは、杉並木が終わる付近までご一緒していました。

 

熊野那智大社

杉並木を抜けると、観光地風の景色になりました。

お寺参りの盛んな場所のように、駐車場やみやげものやさんあり。観光客の姿あり。

熊野那智大社へと向かう道に入ってから、雨がぱたっとやみました。

カッパを脱いで、傘をたたんで。道を進みます。

 

急な階段を上った先に、熊野那智大社がありました。

皆、それぞれに気になる場所を見て回りました。いつも、ずっと自由時間な感じ。それなのに、集団で移動できているのが驚き。

ま、良識ある大人であった先輩が今回参加してくださってたので、管理していただいてたのかもしれません。

 

熊野那智大社は、ご社殿も造りもすごいけれども、そのわきにあるクスノキがとても美しかったです。

 

クスノキは樹齢800年とのこと。

高さは30mもあるそうで大きく、とても写真1枚にすべてを映しこめない。遠くで移せばいけるのだけど、この美しさはぜひ近くで見てもらいたい。

ということで、近景です。

ご社殿わきのクスノキ

いろいろなものと、共に生きている感じがしませんか?

この、水をまとった樹木の気配がとても神々しく感じられました。

 

クスノキの足元には穴が開いており、胎内くぐりができます。

願意を書いた木札をもってくぐり、クスノキの胎をでたあとに木札を神社に納めます。すると、願いがかなうそうです。

 

心願成就。を願い、それに向けての行動を誓ってきました。

 

ここでは、水のにおいと樹木のにおい、土地神様の気配。

すべてがとても濃厚で、わたしがうきうきしてきます。

 

オコジョさんは、みごとにわたしに話してきません。

ほかの大きな土地神様の気配と、山からくる樹木の精霊さんの気配。

それを味わえっていってるのかな、と勝手に想像してました。

 

...那智の滝編2 に続く

 

やっと、那智の滝にお目にかかります。