VIVERE

素の自分を軽やかに生きることを応援するライフワークコンサルタントです

サクラからきくもの

サクラ。咲く季節。
ちょうど、田植えの用意を始める時期に花咲く花です。

 

サ = 穀物のかみさま

クラ= 神の居る場所。神座。

穀物の神が宿る場としてのサクラ。

 

まだまだ寒い季節、2月だった立春

そこからはじまった霊のめざめの儀式もいよいよ終わりを迎え
とくとくと息づく霊が動き始める季節にサクラが咲く。

 

サクラが咲くから、霊が起きるのか。

霊が起きるから、サクラが咲くのか。

 

 

立春におこなった予祝(よしゅく)。
  ことしも豊かに花開き、実るとしになりますように。
  ことしもしあわせにすごせますように。

 

そのはじまりの風景がサクラ咲く風景につながる。 

f:id:vivere_carpediem:20180401125254j:plain

おひさまのなかで雲のようなサクラ

 

サクラのはなを今年も見に行ってきました。

 

花見は、かみさまと分かち合うための習慣。
直会(なおらい)の習慣にもつうずるものがあります。

これからの喜びを、あらかじめ人のからだのなかに分けてもらう儀式。
これからのしあわせを、あらかじめかみさまと祝う時間。

 

 

ことしは、だれとお花見をしましたか?

 どんな気持ちで花をながめましたか?

 

サクラの下で「ふと」うかんだことばはありましたか?

 

 

大切なひとたちと過ごす、大切なじかん。

あなたの「次」のステージへつながる大切なメッセージ。

ヒントを受け取って、実りの季節へ向かいましょう。