「ひとり」分の魂が人として生まれる前のこと
輪廻転生。
ひとは繰り返し生まれなおしてくるという考えがあります。
でも実際のところ、
ひとつの魂は、まったく同じひとつの魂として生まれなおすことはない、と精霊さんに教えていただきました。
ひとつの魂として存在する前は、
たましいの集合場所で大きなひとつのかたまりになってたまっています。
その集合場所は”無意識”、”潜在意識”、”宇宙”、”大いなる場”だったり様々な呼ばれ方をしています。
そのなかにある とある意思が”〇〇したい”と願ったとき。
そこに賛同するいろんな成分が寄り集まって、ひとりの人の魂となるのです。
ですから、ひとりのひとがそのまま転生してくることはありません。
前世のたましい成分を見てみると
Aさん40%+Bさん25%+Cさん20%+Dさん15% のように、
入り混じって、新しい”人格”として生まれてきます。
この前世のたましい成分が
Aさん99%+ほか1% のように入り混じった場合には
前世からそのまま生まれなおしたように転生したと感じることもあるかもしれません。
たましいの集合場所で、”〇〇したい”と願ったとある意思は、それに賛同して集まって出来上がった魂が人として生まれた時、その人のたましいの約束・使命・契約となります。
魂は、人として生まれてくるときにその体を選びます。
魂のやくそくを果たすのに適した体を選ぶのです。
だから、身体は「たましいの初期契約書」。
魂の約束や使命、契約を刻み付けた器が、じぶんの身体。
からだ感覚と対話しながら、今を生きること。
それが、たましいの使命・契約に沿った生き方になるのです。
修正:2018年2月4日;複数持っていたblogをVIVERE[ここ]に統合させました。記事更新日は引越し前と同日としています